溝縁ひろし Hiroshi Mizobuchi
1949年生まれ
[経歴]
- 71年
- 千葉工業大学卒業後、株式会社ユニチカUGに入社。
- 75年
- 同社を退社し、スタジオ勤務を経てフリーの写真家になる。
- 80年
- 写真事務所「PHOTO-HOUSEぶち」設立。
- 82年
- JPS入会。
- 94年
- JPS関西展運営委員長をつとめる。
- 76年
- フジテレビ本社復帰、調査役
- 78年
- (株)スタジオアルタ常務取締役
- 82年
- フジテレビ退社
2000年と2002年には京都・キルギス国際写真交流会代表として独立記念日に国立美術館で作品展。
現在、京都の花街を中心に撮影を続けており、京都の四季や祭、四国八十八ヵ所、西国、坂東、秩父の日本百観音霊場撮影など様々なテーマに取り組み、また海外取材や、海外での写真展(アメリカ・ワシントンDC、ドイツ・ミルテンベルク、ロシア・サンクトペテルブルク)など国際交流も積極的に行っている。日本写真家協会会員、NHK文化センター京都写真教室講師
サシャ SACHA
[経歴]
生まれも育ちもフランス。物心ついた時から日本との深い縁を感じ始め、パスポートも持たずに訪日を試みた不思議人。
2006年に初めて日本を感じて、神聖な場所や幽玄な空気感を持つ日本独自の雰囲気にはまってしまったようです。
それからは祖国フランスでお金を稼いでは日本各地を撮り歩く事14年。独創的な視点と研ぎ澄まされた感性で、魅力的な作品を創り出す事に何より愛情を注いでいます。
志保 SHIHO
[経歴]
京都人ぽくないけど京都生まれ、京都育ち。
18歳の時にバックパッカーでヨーロッパを1ヶ月旅する、その後、渡米にて14年の間に大学と就職を体験。日本では東京、神奈川移住し人口密度の高さに圧倒されながらも子育てをする。
父の他界をきっかけに山、川、空を探さなくても振り返れば見えちゃう京都に帰ってきてしまいました。
神社仏閣や神聖な場所、日本の伝統工芸や伝統芸能などが大好きで時間とお金の許す範囲で撮りに出かけます。